朝活の効能3選
それでは、これらの問題をいかに朝活が解決していくのかを説明していきましょう。
①家に帰ったらダラダラする
家に帰って、テレビを見たり、ドラマを見たりすることが悪いことだとは思いません。娯楽というものは人生を豊かにしてくれます。しかし、もし一週間を振り返った時に、「なんて無駄な時間を過ごしていたのだろう」と感じてしまうのであれば、ぜひ朝活を取り入れてみてください。
家にいるとダラダラしてしまうというのは誰しも同じです。だったら朝早く起きて、すぐに家を出てしまいましょう。朝からやっているカフェに行って、勉強したり、新聞を読んだり、読書をしましょう。
たとえ、朝早く起きた分、体が疲れていたとしても、会社の業務はしっかりこなせるのではないでしょうか。疲れた体で勉強に向かうのは難しくても、会社の業務は行えるでしょう。こういう会社員としての特性をうまく使う。
フレックスが効くのであれば、業務時間を後ろ倒ししてしまった方がいい。できるだけ会社で働く時間を遅くして、朝の時間はプライベートなものにする。頭がフレッシュな時に自己投資をして、その後は強制的に業務に励んでお金を稼げばいい。
そして、仕事が終わって家に帰ればすぐに寝てしまうのです。早起きすれば、すぐ眠くなります。就寝時間は前倒しして、帰宅したらすぐ寝る。これがベストです。仕事終わりの自宅の時間が長ければ長いほど、ダラダラ過ごす余裕を与えてしまいます。だから、帰ったらすぐ寝る。これを徹底しましょう。
早起きして、すぐに家を出て勉強する。会社では疲れていても、何とか仕事をすることができる。仕事が終わって帰宅すると、眠いのですぐに寝床につく。ダラダラする余裕を与えない最高のサイクルではないでしょうか。
②日々、目標がない
日々の目標がないために、達成感や充実感を感じることなく、毎日を過ごしてしまう。そこで、朝早く起きるという目標を立てるのです。毎日朝早く起きただけで、達成感を感じることができる。一日がその達成感から始まると、ウキウキで一日を過ごすことができます。一日の初めに得たその達成感は、一日中続いて、充実感となっていくでしょう。
毎日毎日、目標を達成することができれば、自己肯定感にも繋がっていきます。自己肯定感は自信へと繋がり、日々の業務の質も高まっていくことでしょう。自分はなんだってできるんだと、強気に仕事に向き合うことができるのです。
成功する人と成功できない人の違いは、目標を立てることができるかできないかだと言われています。目標を設定することができれば、誰だってその目標を達成することはできる。しかし、多くの人はまず目標を立てることができないから、成功することができないのだと。早起きをするという小さな目標でもいいので、まずは目標を立ててみてはどうでしょうか。
毎日ギリギリの時間に起きて「今日も眠いなー」と思いながら一日を始めるのか、毎日朝早く起きて「今日も早起きできたぞー」と思いながら一日を始めるのか。たったそれだけの違いで、世界は変わります。
③仕事の予習ができない
朝活をすると仕事を始める前に自分の時間が生まれます。すると、その日の業務に向けて準備する時間ができるのです。「今日は何をするんだったっけ」「今日はどんな会議があるんだっけ」と考えるだけで、俯瞰的な視野を持つことができます。自分を俯瞰的に見ることができるようになると、余裕が生まれます。時間に追われることなく、余裕をもって能動的に仕事と向き合えるようになるのです。
場当たり的に仕事をこなすんじゃなくて、仕事が始まる前に「この仕事は何のためにやるのだろうか」「この会議は何のために設定されているのだろうか」と考えるだけ仕事との向き合い方が変わります。仕事の目的や価値に目を向けることができれば、自分の仕事に誇りを持つことができて、やりがいを感じられるようになるでしょう。だからこそ、朝活をして、朝の時間に仕事の予習するのはとても大切だと830は思います。
多くの会社員は、定時に仕事に来て、残業をする。それだったら、朝残業して仕事をした方が効率的なのではないでしょうか。
今の考え方が正解だとは限りません。いろんな考え方・生活を模索しながら、ベストを見つけることが大切です。その一つの選択肢として、朝活を考えてみてはどうでしょうか。
まとめ
今回は朝活について考えてみました。
830は毎日4:30に起きて、5:00には家を出ます。朝の時間を有効活用して、夜は10:30に寝ます。夜のダラダラしてしまう時間を極力減らすようにプランニングしています。是非参考にしてみてください。
今回は3つの問題を取り上げ、その解決策として朝活を紹介しました。3つの問題があるということは変わりないですが、その解決策は朝活だけとは限りません。それ以上にいい解決策があるようでしたら、アドバイス頂けると嬉しいなと思います。
いつもありがとうございます。
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