いまだにカネ以外に興味のない人間もいる。その通りかもしれない。その人たちは一体何のために働くのだろうか。カネを稼いで一体何をしたいのだろうか。生活費のために仕事をする。それは何のためなのだろうか。どうして生活費を稼ぐ必要があるのだろうか。生活費を稼ぐことが最終的なゴールになるような人生を送るくらいだったら死んだ方がましだ。なぜ多くの人はそこまでして生きたいと願うのだろうか。
「子供を養うために仕事をする。子供の幸せが一番の幸せだ。」こんなことをいう人もいるかもしれない。そんな話を聞くと、何と不幸な子供だろうかと同情する。子供は親を選ぶことは出来ない。そんな理不尽な現実に絶望する。
親でありながら、自分の幸せに自分で責任も取らず、子供に依存する。自分すら自分で幸せに出来ない人間が、子供を幸せに出来るはずがない。そんな親を誇りに思う子供がいるだろうか。子供はそんな親に足を引っ張られながら不幸まっしぐらだ。
覚悟を決めて夢を持て。目標を語れ。何のために働くのかを考えろ。
なぜ今の会社があるのか。社会にどんな価値を提供しているのか。今の会社を通してどう社会貢献したいのか。それが会社に所属して働くということだ。会社の目標に共感できないなら今すぐ辞めて違う会社を探せ。自分の目標に見合う企業がないのなら起業しろ。
どの道にも踏み出さないのであれば、自分の人生を楽しむことなんて不可能だ。
まとめ
本書は本当に考えさせられる部分が多々あります。ぜひ一度手に取ってみてはいかがでしょうか。
自分に言い聞かせたいことが山ほどあります。
覚悟を決めて夢を持て。目標を語れ。何のために働くのかを考えろ。
まとめ
今回も最後まで読んで頂きありがとうございました。
本記事はあくまで830の主観を織り交ぜた上で、書籍の紹介をさせて頂いております。書籍との食い違いが生じてしまっている場合もございます。ご理解頂けますと幸いです。
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今後も宜しくお願い致します。