今回は「アハライ」という言葉を紹介させて頂きます。
「アハライ」とは、日本語で「ついてこい」という意味です。
リーダーはどのようになるべきなのか。
ぜひ今一度見つめてみてください。
- アハライ!(ついてこい!)
- まとめ
アハライ!(ついてこい!)
あなたが新しいベンチャーの立ち上げ(あるいは既存企業の再生)に取り組もうとしているなら、長時間労働、眠れない夜、そして友人の誕生日パーティに顔を出せない日々が続くことは間違いない。そしてあなたとあなたのアイデアを信じ、同じような犠牲を払おうとする従業員を見つけなければならない。それには自分は絶対成功するというケタ外れの情熱と、夢を実現するだけの合理性が必要だ。粘り強さ、何より大切なのは一心不乱に取り組む姿勢だ。イスラエルの戦車司令官は戦闘を開始するとき、「突撃!」とは言わない。「アハライ!(ついてこい!)」と叫ぶのだ。スマート・クリエイティブのリーダーを目指すなら、この姿勢を学ばなければいけない。
事業を進めていくには、何よりも心から事業の成功を信じることが大切だ。
リーダーが事業に不安を抱いてしまっているようでは、事業に花を咲かせることは出来ない。事業を信じ、そして先陣を切ってその事業を推し進めていく。それがリーダーに求められる仕事だ。
競合が現れるかもしれない。バッシングに合うかもしれない。笑われるかもしれない。しかし、それでもなお事業を愛し、仲間を鼓舞していくのがリーダーの仕事だ。そんな強い人ばかりではない。逆風の中で心が折れそうになる仲間が現れる。逃げたしたくなる仲間が現れる。そんな仲間たちをとにかくポジティブに鼓舞し、事業の成功をもたらすのが真のリーダーだ。
アハライ!ついてこい!
と、仲間を牽引するのがリーダーの役割だ。
そしてもう1つ、リーダーとして大切なこと、それは仲間への感謝だ。
新規事業を進めれば、誰しもが不安を感じるだろう。事業を成功させるためには多くの犠牲を払うことになるだろう。それでも、大きなリスクを背負って集まった仲間がそこにいる。彼らに対する感謝を忘れてはいけない。
一人では到底出来ない事業だからこそ、リーダーがいる。リーダーがリーダーでいられる所以は、そこに集まってくれる仲間がいるからに他ならない。リーダーは仲間を引っ張っていると同時に、仲間に支えられている。
仲間への感謝を忘れるな。
仲間がいるからリーダーがいる。
仲間がいるから事業が進められる。
それは紛れもない事実なのだから。
まとめ
リーダーは仲間を牽引していく強い存在であるべきだ。
誰よりも先に一歩を踏み出し、先頭に立つのがリーダーだ。
仲間を鼓舞し、仲間を成功をへと導いていくのがリーダーの役割だ。
それと同時に、リーダーは仲間に支えられている。
仲間がいるからリーダーがいる。
仲間に対する感謝を忘れるな。
リーダーも仲間も、お互い支え合ってチームは成り立つ。
お互いを信頼し、助け合えてこそ、最高のチームなのではないだろうか。
今回も最後まで読んで頂きありがとうございました。
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