2021年3月、クラウドファンディング「数学マップ」、114人の方々から334,500円をご支援頂き、人生マッププロジェクトスタート!

【ご報告】クラウドファンディングやります_2

MathMapの使い方

勉強をする時に一番困るのは何を勉強すればいいのかが分からないというところだと思います。誰もが初めての大学受験で、何をどう勉強したらいいのかが分からないというのは不思議なことではありません。
その手助けになるのがStudyMap_MathMapです。

MathMapは青チャートに即して作成しました。青チャートの分野を白地図にして、一目で数学の全体像を把握できるようになっています。
青チャートをやりながら得意な分野は青色、苦手な分野は赤色、不安な分野は黄色などのように色分けしていくことで、自分はどこが苦手で、どこが得意なのか、だからどこを勉強しないといけないのかを簡単にイメージできるようになるのです。
例えば、高校2年生くらいから青チャートを全部見直してみようとなったとします。その時に、基本問題が8割正解できた分野は黄色に塗り、できなかったところは赤色に塗る。次に、二週目に入って応用問題が8割できた分野は青色に塗っていく。すると得意な分野、不安な分野、苦手な分野が一目瞭然になることでしょう。

MathMapを利用して自分の実力を把握し、どこを勉強しないといけないのかを正確に把握して効率的な勉強に役立ててください。青色の部分にはしっかりと自信を持って勉強を省略し、その分黄色や赤色に時間を割くようにしてほしいと考えています。
どうしてもやってしまいがちな非効率な勉強として、得意なところばかりに時間を割いてしまうというものがあります。得意なところは何が足りていないのかが明確になっているので、それを埋めるためにたくさん勉強する。しかし、苦手な分野は何が足りないのかが分からない、もしくは、存在すら把握できていないので勉強しなくなる。こうして苦手な分野が苦手なまま放置されてしまうというのは多くの受験生がしてしまいがちです。
MathMapを通して、自分の得意・不得意を明確にして、自分に足りない部分をしっかり把握して、効率的な勉強に活かしてください。

その他にも、大学別に良く出題されるところを赤色に塗ることで勉強するべきところが明確になってくるでしょうし、定期試験に向けてテスト範囲に色を付けておくことで今自分がどこの勉強をしているのかが分かりやすくなるでしょう。
色塗りしたMathMapをリビングに貼ったり、教室の後ろに貼ってもらうことでみんなで情報共有していくこともできます。