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830の社会人生活_31_有志活動

これから

830は今の会社で全力を尽くすことで、一番社会に貢献することができると思って入社を決めました。今の会社の業績が伸びていくことで地球環境問題を解決することができる。そして、たくさんの人を救い、笑顔にすることができる。きれいで美しい地球を後世に引き継いでいくことができる。
だから、会社の業績を伸ばすことが830にとってとても重要な指標で、そのために必要だと思うことは全力で取り組んでいかないといけない。

今回の有志活動で830が提案したのは、「社員に夢と誇りを」というテーマです。
家族でご飯を共にする時に、他社の人とお酒を交わす時に、全ての社員が自分の会社に誇りを持って、今の仕事を通して叶えられる夢を熱く語れる会社にしていきたいと考えています。夢と誇りが日々の仕事のモチベーションに繋がって、ひいては会社の業績に繋がっていくんだと信じています。
そのために社長のメッセージをハートフルなものにしていきたいと提案させて頂きました。

日系企業の弱さは、役員が夢を語れないことだと言われます。会社がどこを目指しているのか、日々の仕事がどんな社会に繋がるのかを社員一人一人が自覚できていないから、毎日愚痴を言う日々が始まります。お金の話ばかりで、責任感もなければ、当事者意識も低い。先進国の中で圧倒的に生産性の低い日本の現状を変えていくためには、夢と誇りが必要です。自分の夢を叶えるために、自分の会社を誇り高いものにしていくために、能動的に仕事をしたいと思える環境を作っていかないといけない。そのために必要なのは社長の夢あるメッセージだと830は考えています。

社長は毎四半期、全社向けにメッセージを贈ってくれます。しかし、それでどこまで社員を熱くできているのか、830は疑問を持っています。椅子に座って偉そうに話していたって社員には届かないし、この四半期の状況といった過去の話ばかりをしていても社員は前を向くことはできません。社員のことを思ってメッセージを贈ってくれているのに、それが十分に活用できていないことが本当にもったいない。だから、変えていきたい。
毎四半期、社長の気持ちを最高に表現できる動画を作りたいと改めて提案する予定です。

まとめ

今回の有志活動から学べたことはたくさんありました。一年目というこのタイミングでこういった活動に参加できたことはとても幸運でした。

有志活動を企画して下さった主催者の方々、それをここまで具体化して下さった事務局の方々、830をお誘い頂いた先輩、一緒にディスカッションして下さったチームメイトの方々、そして私たちに期待して最終発表会にお時間を割いてくださった役員の方々、本当にありがとうございました。

ここで終わってしまうことなく活動を続け、会社を良くして社会貢献していけるように、そしてきれいで美しい地球を後世に残していけるように、頑張っていきましょう。