2021年3月、クラウドファンディング「数学マップ」、114人の方々から334,500円をご支援頂き、人生マッププロジェクトスタート!

830の社会人生活_41_ITリテラシーが足りない

まとめ

新しいことを取り入れるのは誰しも怖いことなのかもしれません。だからこそ、新しいことの良さを知っている人が、無知ゆえの怖さを解消してあげるべく、懇切丁寧に説明してあげることが重要なのかなと感じています。

会社に入った若者は、何も知らないところから仕事を覚えていきます。だからと言って、上司たちは「分かることだけやっておけば大丈夫だよ」とは言ってくれません。「挑戦して、失敗して、勉強して、少しずつ仕事ができるようになっていくんだ」と教えることでしょう。「失敗を恐れてはいけない。たくさん恥をかいて、仕事を覚えていくんだ。」と偉そうに語ることでしょう。
それはITについても同じことです。年齢を重ねたから挑戦しなくていいなんてことは決してない。勉強をしない人が会社の成長を止めることになる。
年を重ねた人が持っている知識だけが価値あるものな訳ではない。社会に出たばかりの若造が持ち合わせるスキルが、これまでの仕事のやり方を大きく変えるトリガーになるかもしれない。

だからこそ、「自分はこれまで積み重ねてきた経験を若者に伝える立場だ」と勘違いしている大人に伝えます。
「失敗を恐れてはいけない。たくさん恥をかいて、仕事を覚えていくんだ。」