2021年3月、クラウドファンディング「数学マップ」、114人の方々から334,500円をご支援頂き、人生マッププロジェクトスタート!

「仕事2.0」のすすめ_考察

1 生産性資産:生産性を高めて成功し、所得を増やすのに役立つ要素。スキルや知識。
2 活力資産:肉体的・精神的な健康やモチベーション。
3 変身資産:自分の変化を助けてくれる人間関係や挑戦する意欲

830もこれを見て本当に大切な3要素であると感じました。就活などで多くの学生は、収入よりも自分の成長って言ってコンサルを志望するのは、この1つ目の生産性資産が普及してきているからなんだなと感じました。しかし、これからの時代に必要なのはそれだけではない。
活力資産。不健康になった時初めて健康の大切さがわかるって、みんな言うのにどうして運動もしなければジャンクフードばかり食べてしまうのでしょうか。精神的な健康のためには拠り所となる考え方や信念を持っていないといけないし、モチベーションを保つためには夢や目標を持っていないといけない。830は肉体的健康のために栄養学を勉強したいと思っていますし、予防医療も本当に大切だと思います。半年に一回は歯医者に行きますか?歯が痛くなってから歯医者に行っていては遅い。今一度、健康の大切さを、健康な今から意識して大切にしようと心に決めてみてはいかがでしょうか。
変身資産。これはとても重要で、多くの人がまだまだ意識できていないところだと思います。職場で新しい事をしようとすると、「どうせむり」「意味ないよ」っていう人がたくさんいる。だから挑戦する気すら起こらない。それは変身資産の蓄えが少なかったから。「面白そうじゃん」「やってみようよ」って応援してくれるような環境作りができたら変身・挑戦がしやすくなる。そういう人間関係・職場環境を構築していくことが変身資産の蓄えだと思う。どうすればいいのか。830が意識しているのは、常にみんなの考えを聞く。多くの人はこうした方がいいんじゃないって少しは考えてる。それを聞き出す。そして応援する。どんな些細なチャレンジでもポジティブに捉えて応援する。そしたら自分が挑戦する時も応援してくれるようになる。これの積み重ね。これからの時代、結果が金銭的にプラスであろうとマイナスであろうと、金銭的な変化が生じないものだったとしても、変化したこと自体に価値がある。それがどんな小さな変化だったとしても。こういう事が意識されてこなかった今までは、些細な変化を「しょうもない」「そんなの意味ないよ」って無視してきた。だから、そういうトラウマを抱える年配の人は現状維持の視点から物事をとらえる。そういう人たちにこそ変化が応援される経験を提供しないといけない。まだまだ真っ白な若者がするべき仕事は、凝り固まってしまった上司のOSをリニューアルしてあげる事。上司は若者に知識や経験を提供してくれる。そのお返しとして部下は、変化しやすい環境や上司が知らない新しいデジタル技術をプレゼントしないといけない。
上下関係なんていらない。上司は部下に何かを教える立場で、部下は上司から何かを教えてもらう立場っていう一方的な関係は本当に無駄。人間関係は常に双方向的であるべき。830達新入社員は、上司(というより年配の人)から経験や知識を学ばしてもらおうっていう気持ちが大切だし、年配の人に最新の技術や考え方を教えてあげようっていう気持ちも同様に大切。上下関係って上の人が下の人に偉そうにするから出来上がるものだって思っている人がいるかもしれないけど、830は野球部とかの経験からそれは違うなと思いました。下の人がぺこぺこして、一方的に何かを教えてもらおうとするテイカーのメンタルだから上下関係が生まれてしまうんだと思います。何かを教えてもらったら何かを返す。そうすることで対等な関係が生まれていく。830達若手はデジタル技術については絶対に年配の人よりも優っている。いい人間関係を築いていくためには、自分たちの長所をしっかりと自覚して、相手に何かを返すという意識が大切なんではないでしょうか。