決断と抵抗
あなたは抵抗に遭遇するでしょうか?はい、必ず抵抗にあいます。
「マスターの教え」
(中略)
それは行動はそれを支える反作用を必要としているからです。
(中略)
飛行機が空を飛べるのも、空気に抵抗があるからです。抵抗がなかったら飛ぶことはできません。
この飛行機のたとえは非常に面白かったです。同様に、魚や歩行でもたとえています。水に抵抗がないと魚は泳げないし、摩擦抵抗がなければ歩くこともできない。何をするにしても抵抗が必要なんだと。
何かを決断して行動に移した時、必ず周りは批判したり、そんなの無駄だと抵抗してくるでしょう。それが批判、羨望、嫉妬、憎しみ、何から生じるかは分かりませんが、必ず抵抗が生じます。そういう時は、自分が前に進んでいるんだと思ってください。抵抗というのは、人が前に進み、成長している証なのです。
そして、逆に人に抵抗するのはやめましょうとこの本では書かれています。人に抵抗するにはエネルギーが必要です。人を批判したり、嫉妬したりしている時、外なる心がそちらを向いてしまっている証拠です。それだけ内なる心のエネルギーが分散してしまっている証拠です。
周りの人が決断し行動している時、取るべき対応は2つです。我関せずで、自分の覚悟に注力する。もしくは、その人の覚悟に乗っかって、自分も同じ覚悟を決めて100%協力する。それ以外の中途半端な関係は無駄でしかありません。
まとめ
今回は、「マスターの教え」という本を参考にさせて頂きました。
スピリチュアルな一冊で受け入れにくい感じですが、本の構成に関わらず、書かれている内容は素晴らしいと思います。
「覚悟を決めて一つの目標に向かって真剣に取り組む」
大切にしたいですね。
飛行機の例えも参考になったので、830も使っていこうかなと笑。
今回も最後まで読んで頂きありがとうございました。
本記事はあくまで830の主観を織り交ぜた上で、書籍の紹介をさせて頂いております。書籍との食い違いが生じてしまっている場合もございます。ご了承の上、ご理解頂けますと幸いです。
正確な情報については、是非原本をご購入の上、お読み頂けますよう宜しくお願い致します。
今後も宜しくお願い致します。