対処法
それぞれの対処法は本書にこのように書かれています。
『ドリーム貧乏』は自分の夢ばかり語って、人のことを考えていないことが大きな問題です。もらえるお金にこだわらず、目の前の人を少しでも喜ばせてあげよう、という発想を持ちましょう。その一つとして「プレゼント」をしましょうと。「プレゼント」とは、お金をはたいて人を喜ばせようとする、仕事と反対の行為です。「プレゼント」によって、人を喜ばせる楽しさを知れるそうです。
『ガネーシャ貧乏』は目の前の誘惑を我慢できない人です。「楽しみは後に取っておいた方がより大きくなる」という経験がないからこういう価値観になってしまいます。好きなものを最後に食べるようにしたり、空腹やのどの渇きを少し我慢するようにすることで、楽しみを後に取っておくという練習ができます。
『お駄賃貧乏』は、お金は「嫌な」作業をするともらえるものじゃなくて、「楽しい」ことをするともらえるものだと気付くことが必要です。そして、もらえるお金の量はあらかじめ決まっているのではなくて、お客さんを喜ばせた分だけもらえるものだと考えられるといい。ぜひ副業などを通して自分の事業をしてみてください。収入が青天井な世界に入ると『お駄賃貧乏』の概念は消えてなくなります。ぜひ小さなことからでもいいので、一歩踏み出してみてください。
まとめ
今回は貧乏になりやすい3つのパターンについて書かせて頂きました。
是非参考にして、ここに陥らないように、そして抜け出せるように、少しずつでも、小さいことでもいいので、自分を変えていく挑戦をしていきましょう。
あとがき
今回も最後まで読んで頂きありがとうございました。
本記事はあくまで830の主観を織り交ぜた上で、書籍の紹介をさせて頂いております。書籍との食い違いが生じてしまっている場合もございます。ご了承の上、ご理解頂けますと幸いです。
正確な情報については、是非原本をご購入の上、お読み頂けますよう宜しくお願い致します。
今後も宜しくお願い致します。