2021年3月、クラウドファンディング「数学マップ」、114人の方々から334,500円をご支援頂き、人生マッププロジェクトスタート!

830の社会人生活_1

在宅研修

2日目からは自宅で在宅研修が始まりました。初日に配られたPCを使ってオンラインで資料の読み込みを行ったり、オンライン研修サイトを使って研修を行っています。WiFi環境が充実していない人のためにポケットWiFiなども支給して頂きました。

在宅研修だとずっと家にいたままなので、今までの生活と変わらず社会人になったという実感はわきません笑。同期や社員の方などともコミュニケーションをとる機会が少なくなってしまうので、そういった意味での機会損失は非常にもったいないなと感じます。
研修自体は在宅でも問題なく進めることができます。以前の記事にも書かせて頂いたのですが、在宅ワークになると自分をどれだけ律することができるのかが試されます。自己管理ができずに怠惰な生活してしまうのか、高いモチベーションをもって取り組むのか、本当にいい勉強の機会なのではないでしょうか。
実際830は、大学院の時からコアタイムなどもなく、常にこういった生活をしてきたので、何の心配もないのですが、こういう生活に慣れていない人にとっては、しっかりと自分を律するスキルを身に付けるいい機会なのではないでしょうか。

自分を律する方法として時間管理があります。スケジューリングをうまく行うことで、時間を有効活用することができる。
アクティブスケジューリングという手法があります。スケジューリングと聞くと、多くの人が予定が入ってからスケジュール帳に書き込んでいるところを想像するのではないでしょうか。それはパッシブスケジューリング、受動的なスケジューリングです。アクティブスケジューリングとは、0:00~6:00は睡眠、6:00~7:00は朝食、7:00~8:00は筋トレ、8:00~9:00は読書、9:00~は会社、というようにあらかじめ能動的に予定を立てて、先にスケジュール帳に書き込んでしまう手法です。すると、前日に飲み会があったとしても、0:00には寝ないといけないから、22:00には上がろうと考えることができます。例えば、朝8:00から会議できないかと誰かに相談されたとしても、そこは予定が埋まってるから9:00からにしてくれないかと返答することができます。
アクティブスケジューリングを使って、あらかじめ自分の予定を決めておくと、周りに流されることなく行動することもできますし、「自分の決めたルールだから守ろう」という形で自分を律することができるのです。

少し説明が雑で分かりにくくなってしまいましたが、是非こちらの本を参考に、アクティブスケジューリングに取り組んでみてはいかがでしょうか。非常に参考になる本です。830はグーグルカレンダーを使ってアクティブスケジューリングを行っていますが、非常に便利なので使ってみてください。
エッセンシャル思考などとも相性がいいので、組み合わせてみてください。