2021年3月、クラウドファンディング「数学マップ」、114人の方々から334,500円をご支援頂き、人生マッププロジェクトスタート!

「『再エネ大国 日本』への挑戦」_4

やるって決めないと

やっぱり、やるって決めないと最初からそんなの無理だと決めつけちゃうと何も始まらないので、一歩を踏み出す勇気、やるぞという勇気が大事ですよね。村に起業家が相次いでいるのはうれしいです。若いみんなも成功してほしいし、頑張ってほしい。時々厳しく言うこともありますが、それはみんなに成功してほしい、彼らが思っていることを成し遂げてほしいと思うから。
自分もスタートを切った人間なので、転ぶわけにはいかない。自分がやり始めたことなので、全力で頑張ってやり切りたいですね。

木薫経営者 國里

木薫という会社を設立し、林業を再生させようとしている國里さんは、地方で起業しようという若者を支援する活動も行っています。自分のやりたいことを実現するために、地方に移住し、挑戦をする若者が増えているようで、木薫での経験を活かしてそういった若者にアドバイスをするローカルベンチャースクールを開いているそうです。

その中で、「やる」と決める覚悟が大切だと述べられています。今の常識を覆して、社会を変えていくというのは、一見難しいように見えます。しかし、「そんなの無理だ」って決めつけてしまうと何も始まらない覚悟を持って、一歩踏み出す勇気が必要だと。

830は企業に就職して、起業という道にはまだ進んでいません。しかし、覚悟を決めていないわけでは決してありません。環境問題と真剣に向き合って、社会を変えていきたいと本気で思っていますし、そのために毎日できる限りのことをやっています
自分の目標を定め、覚悟を持って行動しているからこそ、一つ一つの活動に対してやりがいを感じることができますし、楽しく生活することができているんだと思います。

最近は、起業という言葉がもてはやされますが、「覚悟を決める=起業する」というわけではありません。
自分は何がしたいのか、自分と真剣に向き合ってみてください。そして、それを実現するためにはどうすればいいのかを考えてみてください。
それがあなたの進むべき道です。あなたが一番輝ける道です。
多くの人と同じ道を歩く必要なんてない。同じ道を歩くとしても、そこには自分だけの意味付けがあるべきです。
みんなと違う道を歩く必要もない。たとえ歩いたとしても、みんなと違うというだけで意味が生まれるわけじゃない。
どんな道を歩くかなんて重要な問題ではありません。
大切なことは、足元を見て歩くんじゃなくて、前を見て歩くことです。どこに行きたいのか、しっかり目的地を定め、そこにたどり着くための道を自分で探し、勇気を持って歩きだすことです。

まとめ

この記事を通して、少しでも地球温暖化の深刻さが伝わっていれば幸いです。
830たち個人が、急に大きなムーブメントを起こしていくことは難しいかもしれません。
しかし、小さな変化なら簡単に起こすことができる
関心を持って情報収集してみてもいいし、かけがえのない自然に触れてみてもいい。
そして、身近な人に関心を持ってもらえれば、その輪がどんどん広がって、社会を変える大きなムーブメントになるかもしれない。
830はそう信じて情報発信を続けています。
この記事を読んで頂けた読者の皆様には、ぜひ830の味方となり、活動に協力して頂ければ嬉しいなと思っています。
宜しくお願いして、本記事を締め括らせて頂きます。
ありがとうございました。


あとがき

今回も最後まで読んで頂きありがとうございました。
本記事はあくまで830の主観を織り交ぜた上で、書籍の紹介をさせて頂いております。書籍との食い違いが生じてしまっている場合もございます。ご理解頂けますと幸いです。
正確な情報については、是非原本をご購入の上、お読み頂けますよう宜しくお願い致します。
今後も宜しくお願い致します。