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「入社1年目の心得」のすすめ_4

できない理由より、どうしたらできるかを考える

ビジネスの世界では次のような話をよく耳にします。
世の中には2種類の人間がいる。できない理由を探す人と、できる方法を探す人だ」と。せひ皆さんには「できる方法を探す人」になってもらいたいです。できない理由を探す人は何事もうまくいかない人で、できる方法を探す人は何事もうまくいく人だからです。

何に対してもネガティブな人と、何に対してもポジティブな人がいる。人の意見に対して、”No, because ~”で話す人と、”Yes, and ~”で話す人。行動を起こすためには、常にポジティブでいることが大切だ。挑戦を繰り返し、成功を収めるためには、”Yes, and ~”のポジティブ思考が不可欠だ。
だからこそ、830はポジティブ思考を普及させようとツイッターやブログを続けている。

これは意識次第で変えていくことができるだろう。誰かの提案に対して、「でも」と言ってしまった時点でポジティブになることはできない。とりあえず「いいね!」と言って、いいところを探してみればいい。第一声を意識するだけ思考を変えていくことができる。

しかし逆に、この点を意識していないと非常に危険だ。根っからポジティブな人もいれば、根っからネガティブな人もいるのだが、ネガティブな人のエネルギーの方が優勢だ。上司に対して文句言う人、社会を批判する人がマジョリティを占める社会で、ポジティブに生きていくというのは至難の業だ。意識していないと簡単にネガティブな思考に毒される
ポジティブな思考の人の方がマイノリティだから、変な奴だと思われるし、あいつはおかしいと揶揄されることもあるだろう。しかし、周りの意見に流されてはいけない。マジョリティが常に正しいわけじゃない。マジョリティの方が生きやすいかもしれないが、それが正解であるとは限らない。自分が正しいと思う道を進めばいい。ポジティブに、ポジティブにいられるように、常に意識することが大切だ。
しかし、多くの人はこのポイントを抑えられていない。何も考えずに生きていると、ネガティブな力に負ける。そして、またネガティブの勢力が増していく。負のスパイラルにはまってしまっている。

ポジティブがマジョリティとなる世界になってほしいと思う。周りの人の意見に対して協力的になれる社会。他の人の生き方を尊重できる社会になってほしいと思う。”No, because ~”で話始める人が、「あの人おかしいんじゃない」って言われるような社会になってほしいと思う。全ての人が恐れずに挑戦できる社会を、周りのみんながその人の挑戦を応援できる社会を作っていきたいと思う。
小さいところから、このブログを読んでくれた読者からでも、少しずつでもポジティブの勢力を増していこう。そして、いつかポジティブがマジョリティになる社会を作ろう。

まとめ

今回は同期とのかかわり方と、ポジティブ/ネガティブの話をしました。
ポジティブな社会を作っていきたい。
社会を変えられるのは830たち若い世代だ。
同期で集まって、過去の愚痴を言うんじゃなくて、未来の話をしよう。そして、”Yes, and ~”のコミュニケーションでポジティブな思考を養っていこう。
830たち新入社員がポジティブな思考を身につけて、上司になれば、部下もみんなポジティブになっていく。そうすればいつか、ポジティブがマジョリティになる社会もやってくるかもしれない。

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あとがき

今回も最後まで読んで頂きありがとうございました。
本記事はあくまで830の主観を織り交ぜた上で、書籍の紹介をさせて頂いております。書籍との食い違いが生じてしまっている場合もございます。ご理解頂けますと幸いです。
正確な情報については、是非原本をご購入の上、お読み頂けますよう宜しくお願い致します。
今後も宜しくお願い致します。