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最後に合否を分けるのは「覚悟」だ

最後の最後で合否を分けるのは何なのだろうか。
それはきっと、合格にかける思いなのではないだろうか。

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目次
  • 決断と敏速
  • まとめ

決断と敏速

決断と敏速の二者は、何事においても、非常に大切なものである。志を成し遂げたいのなら、これらを、早いうちから身につけておくことである。

当然のことかもしれないが、何事においても決断が重要だ。「どこどこの大学に合格する」「何々の勉強がしたい」そういう決断ができていなければ、いくら目先の勉強を頑張っても思い通りの結果を残すことは出来ないだろう。

最後に合否を分けるのは「合格したい」という思いの強さだと830は考えてきた。合格したいと強く思う人とそうでない人、どちらの方が真剣に勉強と向き合うだろうか。当然、前者ではないだろうか。
「どこどこの大学を目指すんだ」と勇気を持って、覚悟を決めて決断してこそ、真剣に勉強に励むことが出来る。それは勉強に限った話ではない。決断する力、覚悟を決める勇気は、どんな分野にだって役立つスキルだ。
勉強に取り組む中でそういうものを身につけることが出来たなら、どれだけ素晴らしいことだろう。

「どこどこの大学に行きたい」と言えば、「そんな成績で行けるわけないじゃん」と馬鹿にされるかもしれない。しかし、それが友達だろうと、先生だろうと、例え親だろうと、気にする必要なんてない。そんなものやってみないと分からないのだから。そして、できないことなんてないのだから。
今の学力で受験に臨むわけではない。今の成績が悪いのであれば、その分しっかり勉強していけばいいだけだ。必ず合格への道はある。
心の底から行きたいと思う所があるのであれば、勇気を出して声にしろ。誰に馬鹿にされようと、誰に笑われようと、声に出して覚悟を決めろ。そうすればきっと道は拓ける。