2021年3月、クラウドファンディング「数学マップ」、114人の方々から334,500円をご支援頂き、人生マッププロジェクトスタート!

自分の仕事は自分で選び、能動的に取り組むべし

[商品価格に関しましては、リンクが作成された時点と現時点で情報が変更されている場合がございます。]

ゼロ なにもない自分に小さなイチを足していく [ 堀江貴文 ]
価格:1540円(税込、送料無料) (2020/12/7時点)


目次
  • 能動的に取り組む
  • まとめ

能動的に取り組む

やりがいとは、業種や職種によって規定されるものではない。
そして「仕事をつくる」とは、なにも新規事業を起ち上げることだけを指すのではない。能動的に取り組むプロセス自体が「仕事をつくる」ことなのだ。
すべては仕事に対する取り組み方の問題であり、やりがいをつくるのも自分なら、やりがいを見失うのも自分だ。どんな仕事も楽しくできるのである。

就職活動をする時はやりがいがある仕事がしたいと言い続けていた。
環境問題に取り組めるような仕事がしたい、水素社会を牽引していきたいと今の仕事を選んだ。
そして今、そういう事業に携わっている。

しかし、仕事とは難しいものだ。
どれだけ自分のやりたい仕事だったとしても、日々の仕事に忙殺されてしまったらやりがいなんて簡単に見失ってしまう。何のための仕事なのか、その案件を誰のためにやっているのかなんてことは簡単に忘れてしまう。
ただただ目の前の締め切りに追われながら、一つ一つ仕事をこなす生活。

多くのサラリーマンがこんな状態なのではないかと思う。
仕事の意味とか、自分の夢とか、そんなもの考える暇もなく、毎日毎日残業しながら忙殺される。
そして、やりがいや夢を失って、気がつけばなんのために働いているのかすら分からないまま働くことになる。
やりがいも感じられず、やりたいこともなく、ただただ目の前の仕事をこなすロボットになっていく。

会社で夢について語る時間はあるだろうか。会社でやりがいについて語る時間があるだろうか。
日本の会社にはもっともっとポジティブな時間が必要なのではないだろうか。
自分たちで見い出そうとしないとやりがいなんて見えてこないし、認識できない。
やりがいを見いだしてこそ能動的に仕事と向き合えるようになるし、仕事を楽しむことができるのに。

まとめ

どれだけ若かろうが、例え新入社員だろうが、自分のやりたい仕事は自分で選ぶべきだ。上から与えられた仕事をただただ脳死でこなしているようではいけない。目的意識も、夢もない状態で、ただただロボットとして働いている人がどれだけの成果が出せるというのだろうか。
会社というピラミッド社会の中で、仕事は上から与えられるものだという人がいるかもしれない。しかし、たとえそうだったとしても、どんな仕事がしたいのか、自分にはどんな夢があって、どんな形で社会に貢献したいのか、そういうものを明確に提示しないといけない。そういう部分を恥ずかしがって内に秘めているせいで、やりたくもない仕事を振られ、同僚に上司の愚痴を言っていても話にならない。時間の無駄だ。そんなに時間を無駄遣いできるほど人生は長くない。
自分の仕事は自分で選ぶ。自分から情報発信して、やりたい仕事を勝ち取っていく。そうやって得られた仕事に対して能動的に取り組むことで、最高の成果を出すことができる。
仕事とはそういうものなのではないだろうか。

[商品価格に関しましては、リンクが作成された時点と現時点で情報が変更されている場合がございます。]

ゼロ なにもない自分に小さなイチを足していく [ 堀江貴文 ]
価格:1540円(税込、送料無料) (2020/12/7時点)


あとがき

今回も最後まで読んで頂きありがとうございました。
本記事はあくまで830の主観を織り交ぜた上で、書籍の紹介をさせて頂いております。書籍との食い違いが生じてしまっている場合もございます。ご理解頂けますと幸いです。
正確な情報については、是非原本をご購入の上、お読み頂けますよう宜しくお願い致します。
今後も宜しくお願い致します。