根拠のない自信ほどあなたに力をくれるものはないだろう。
データや論理なんて関係ない。
自分にはできると信じれたものだけが奇跡を起こす。
- 信用は自分を信じるところから始まる
- まとめ
信用は自分を信じるところから始まる
ひとりだけ確実にあなたのことを信用してくれる相手がいる。
「自分」だ。
そして自分に寄せる強固な信用のことを、「自信」という。
(中略)
80の力しかないのに100の仕事を引き受け、それを全力で乗り越える。すると次には120の仕事を依頼してもらえるようになる。信用とは、そうやって築かれていくものなのだ。
(中略)
信用の「ゼロからイチ」は、まず自分で自分を信じるところからはじまる。あなたは自分のことを信じているだろうか?
近年は自己肯定感の大切さに注目が集まっている。
自分が自分を信じてあげられなくて、誰が自分を信じてくれるというのだろうか。
残念な事実だが、高い目標を口にすればバカにされて笑われる世の中だ。
そうやって多くの人が夢を見失い、ネガティブにそして怠惰に人生を過ごす。
大学受験もそうだろう。
「君にはその大学は難しい」「お前がそんなとこ受かるわけないじゃん」と志を否定され、第一志望を下げていく。
一度目標を下げてしまった人間は、二度と目標を達成することはできない。
目標を達成にするためには、死に物狂いで努力することが必要だ。しかし、目標を下げるという逃げ道を学んでしまったら、いつもそこに逃げ込んでしまうようになる。
絶対に自分の目標を諦めるな。できないことなんてない。
「無理だ」と言えるほど、あなたは本当に勉強をやり切ったのか。努力を積み上げてきたのか。
まだまだやれる。覚悟を決めれば、道は拓ける。
そして、その覚悟を決めるために何よりも大切なのが自己肯定感だ。自分にはできると心の底から信じることができてこそ、高い目標を定めて努力を積み上げていくことができる。
あなたにアドバイスをしてくれる多くの人は他人事だ。あなた以上に、あなたの人生に対して責任を持って考えてくれる人なんかいない。そんな人たちのアドバイスなんかを気にしている暇なんてない。絶対にできると覚悟を決めて進んでいけばいい。
自分が自分を信じられなくなってしまったら、何を頼りに生きていけばいいというのか。
どれだけ周りに反対されても、あなただけはあなたの味方になってあげてほしい。どんな苦しい状況だったとしても、自分の可能性を信じてあげてほしい。
根拠のない自信。それが奇跡を起こすためのキーワードだ。
まとめ
大きな目標に向かって努力していると、急に不安に襲われる時がある。目の前が真っ暗になる時がある。
周りの仲間に愛想つかされて、応援してくれなくなるかも知れない。
しかし、どんな状況だったとしても、自分だけは自分の味方でいることができる。そして、変わらず努力を続けることができる。
絶対に諦めるな。
諦めるということは、これまでの努力を全てなかったことにするということだ。
前を向いて進め。諦めず、試行錯誤しながら進んだ先には、きっと明るい未来が待っている。
今回も最後まで読んで頂きありがとうございました。
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