学生に向けたクラウドファンディングを行うということもあって、最近は830の勉強思考という形で記事を続けていました。
ちょっといい本が見当たらなかったので、今回からファイナンシャルリテラシーに関連する記事としていこうと思います。
勉強とはちょっと方向性が違いますが、学生の方にもきっと参考になると思いますので、ご覧頂けると幸いです。
- 家計簿をつけよう
- まとめ
家計簿をつけよう
私はいまさらに偉大なる家計簿の功徳を知らされたのであるが、横井君はその後、わざわざ奥さんを寄こして、家計簿のつけ方を教えてもらいたいとまで申し込んできた。皆さんにも、貯金を作る生活は、まず、家計簿をつける生活から始まらねばならぬことを、とくに力説しておきたい。
830は寝る前のルーティンを決めている。就寝時間の1時間半前からルーティンは始まる。お風呂に入って、家計簿をつけて、部屋を掃除して寝る。
毎日家計簿をつける時間を30分確保するようにしている。
家計簿をつけていれば自分のお金の流れをしっかり管理できるようになるのでおすすめだ。
アプリを使えば、どんなところにお金を使っているのか、先月と比べるとどうなったのか、しっかり把握することが出来ます。
人は自分が思っている以上にお金を使っているものです。1度家計簿をつけるようになれば、「こんな生活じゃお金が貯まるわけがない」ということを再確認することが出来るでしょう。
是非家計簿をつけてみてください。ファイナンシャルリテラシーの基本は、まず自分の収支を把握することから始まります。830のおすすめアプリはZaimです。
そしてもう一つ、スケジュール帳をしっかりとつけることをおすすめします。
830は家計簿をつけるのと同時に、スケジュール帳をつけるようにしています。
何にどれだけ時間を使ったのかを確認するのは、何にお金を使ったのかを確認するのと同じようにとても重要です。自分が思っている以上に無駄なことに時間を使っていることが多いものです。
「時間がない」と言う人のほとんどは時間を無駄遣いしているだけです。時間管理をした上で本当に時間がないのか見直してみましょう。それでも時間がないと言うのであれば、取捨選択が必要だと言うことに気づくことが出来るでしょう。
まとめ
ファイナンシャルリテラシーは、資本主義経済を生きていく上で必要不可欠な知識です。まず家計簿をつけるところから。簡単だけど、なかなかできないところから、勉強というのはスタートします。
そして、お金と同様に大切なものが時間です。自分が何に時間を使っているのか、一度見直してみてはどうでしょうか。
やりたいことはたくさんあります。しかし、何から何まで手を出していてはお金も時間も足りません。自分にはどれだけのお金と時間があるのかをしっかり把握することで、やりたいことを取捨選択してコミットしていくことができるのです。
何はともあれ、スタートは自己理解からです。
今一度十分な時間を取って、自分を見直してみてはどうでしょうか。
今回も最後まで読んで頂きありがとうございました。
本記事はあくまで830の主観を織り交ぜた上で、書籍の紹介をさせて頂いております。書籍との食い違いが生じてしまっている場合もございます。ご理解頂けますと幸いです。
正確な情報については、是非原本をご購入の上、お読み頂けますよう宜しくお願い致します。
今後も宜しくお願い致します。