- 失敗なきこと、誇るなかれ
- まとめ
失敗なきこと、誇るなかれ
失敗は社会大学における必須科目である。私は、この大切な課程を経たものでなければ本当に成功(卒業)ということはないと考えている。失敗の経験がないと誇ることは、すなわち、必須科目を修めていないと威張るようなもので、全く意味をなさないのである。失敗の教訓を生かすか生かさないかは、実にその人の大いなる試金石であって、一度や二度の失敗で、すっかり闘志を失ってしまって、何事にも、すぐこれは大変だ、厄介なことだ、苦しい、面倒だ、できそうもないなどと弱音を吐くようになってはもうお仕舞である。
830の人生を振り返ってみた。どれだけの失敗をしてきただろうか。いつも失敗しないような安易な道を選んできたのではないだろうか。
830には誇れるような失敗はない。それがとにかく悔しい。
しかしそれでもなお、いやだからこそ、新たな挑戦を前にして立ちすくんでいる自分がいる。
一歩を踏み出せない自分がいる。
やりたいことはある。目指す社会も描けている。あとは一歩を踏み出すほんの少しの勇気だけ。
それさえあれば全く新しい世界が広がる。そんな気がする。
あと少し、ほんの少しの勇気を出すために、色んな本や動画から啓発のシャワーを浴びる。わずかに灯る種火が、消えないように、消えないように、手入れを続ける。
そして、その種火がいつか大きな炎となって、世界を明るく照らす事になると信じて。
まとめ
挑戦するしか道はない。
失敗を恐れている時間がもったいない。
やるしかないところに自分を追い込んでいく。
色んな人に宣言して、自分の逃げ道をなくしていく。
そして、一歩を踏み出す。
一歩。たった一歩。それで世界は変わる。
今回も最後まで読んで頂きありがとうございました。
本記事はあくまで830の主観を織り交ぜた上で、書籍の紹介をさせて頂いております。書籍との食い違いが生じてしまっている場合もございます。ご理解頂けますと幸いです。
正確な情報については、是非原本をご購入の上、お読み頂けますよう宜しくお願い致します。
今後も宜しくお願い致します。