2021年3月、クラウドファンディング「数学マップ」、114人の方々から334,500円をご支援頂き、人生マッププロジェクトスタート!

全ての人に「夢」を

会社で働いていると、夢やビジョンの大切をしみじみ感じます。
目の前の小さな仕事に意味ややりがいを与えてくれるのは、夢やビジョンに他なりません。
全ての人に夢やビジョンを持ってほしい。
そのためにも夢やビジョンを語る技術が830には必要なのです。
そう思い購入した本書「『夢とビジョン』を語る技術」は非常にエネルギーをもらえる一冊でしたので、是非手に取って頂ければ幸いです。


目次
  • 最高の仕事人生
  • まとめ

最高の仕事人生

好きなことをやり続けることが何よりも幸せな仕事人生。
与えられた仕事だろうと、そこに自分なりの工夫をするなど、自ら設定した目標をクリアする喜びを知ることが何よりも大切。
「やるべきこと」や「できること」よりも、「やりたいことをやる」ようになると、毎日が光り輝くからだ。

人生は、「やりたいことの量と質」で決まる。
リーダーのミッションは、自分が輝き、自分の責任の持ち場を輝かせ、その場にいる仲間を輝かせることである。まずは、自分の前にある仕事を「やりたいこと」に変えることが大切なのだ。夢とビジョンの原点は、「やりたいこと」だからだ。

人生は、「やりたいことの量と質」で決まる。

正にその通りだと思います。
「やりたいことが見つからない」と言う人で幸せを謳歌しているような人は見たことがありません。「やりたいことが見つからない」と言う人はいつもどこか不安を感じているような顔をします。

幸せを実感するためには、目の前の物事に没頭することが必要不可欠です。不安を感じる余裕もないくらい、やりたいことに没頭している時が一番幸せなのかもしれません。
だからこそ、830は全ての人に「夢」を持ってほしいと思います。バカみたいな「夢」を持って、それに向けて全力疾走してほしいと思っています。

しかし、そんな「夢」を語るとバカにさせる世の中です
会社の中で「夢」を語るような人は830以外いません。みんな現実的な目先の話ばかりで、こんな「夢」があるんだって話をする人なんて滅多にいません。
だから会社というものは楽しくないんだと思うんです。誰もポジティブな気持ちでは働いていない。ネガティブもしくはフラットな気持ちで、与えられた業務をこなす。

そんな現実と向き合って、改めて会社にポジティブな風土を生み出したいと思いました。
トップマネジメントから、会社の「夢」を、会社が作る「未来」を、そして会社の「存在意義」を伝えてほしいと思うのです。

リーダーのミッションは、自分が輝き、自分の責任の持ち場を輝かせ、その場にいる仲間を輝かせることである。

そんな会社になればいいなと思います。

まとめ

先日、会社のチャットで一人の社員の方が「夢」を教えてくれました。
「なんかよく分からないけど、国際貢献をしたい。これまでの歴史の中で日本が踏み台にしてきた途上国の発展に寄与したい」と。

とてもうれしくなりました。やっぱりドライに見える人たちの中にも、熱い思いがあるんだと。
そして、そんな熱い思いにもっと触れてみたいと思いました。そして、もっともっとお互いの深い部分を知り合った中で、協力していきたいと。
肩書きや属性ではなくて、価値観や夢といった、本質的なところをもっと共有した上で組織は運営されるべきだと思います。

そんな会社になればいいなと思いながら、少しでもそこに貢献できるように活動し、「夢」を語り続けていきたいなと思います。


あとがき

今回も最後まで読んで頂きありがとうございました。
本記事はあくまで830の主観を織り交ぜた上で、書籍の紹介をさせて頂いております。書籍との食い違いが生じてしまっている場合もございます。ご理解頂けますと幸いです。
正確な情報については、是非原本をご購入の上、お読み頂けますよう宜しくお願い致します。

また、2月よりクラウドファンディングを企画しております。
興味を持って頂けましたら、是非ご支援・ご協力・拡散のほど、よろしくお願い致します。
https://www.basao830.com/?p=1692