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ファシリテーターの基本は「逃げない」こと

今回からは「ファシる技術」というマンガを参考に、ファシリテーターについて考えてみます。
ファシリ力は全ての社会人にとって重要なスキルです。たくさんの人にとって、ファシリ力について考えるきっかけになればいいなと思います。

それではいきましょう。


目次
  • 逃げない
  • まとめ

逃げない

「私…ちょっと自信なくしちゃって…。昨日の夜も先輩に教えてもらったファシリテーションが全然できなくて…」

「そうでもないさ。君は逃げなかった。傍観者にならず、踏み込もうとしていた。ファシリテーターは逃げてはいかんのだよ。

ファシリテーターをすることがあるでしょうか。
会議を仕切り、円滑に議論進めるために活躍するのがファシリテーターだ。しかし、順風満帆に会議進むことは多くない。どうでもいい方向に議論が発散してしまったり、誰が意思決定者なのかも分からず、みんな意見出しばかりで結論が曖昧なまま議論が終わってしまうこともたくさんある。

そんな中でファシリテーターとしてまず一番に大切なことは、「逃げない」ことだ。
どれだけ思うように議論が進まなくても、傍観者にならず、一歩踏み込むことが大切だ。会議が始まって、議論が盛り上がり、みんなが意見するようになれば、ファシリテーターの仕事が終わるわけではない。議論の指揮を取り、正しい議論の流れ作り、必要な結論を導くのがファシリテーターの仕事である。そこにたどり着くまで、どんなことがあっても逃げてはいけない

ファシリテーターとしての責任を自覚し、果たすべき仕事を実行する。それをやり遂げた時の満足感は一潮なはずだ。たくさんの人がファシリテーターの仕事のスキルを身につけ、有意義な会議が増えていけばいいなと思います。
この世の中には効率の悪い会議が多すぎるから。

まとめ

今回はファシリテーターとして最も大切になる「逃げない」心構えについてご紹介させて頂きました。
ぜひファシ力りを磨き、日々の会議をより有意義なものにしていきましょう。
会議の全ての参加者がファシリ力を身につけておく必要があります。ファシり力はファシリテーターだけが持っていればいいものではなくて、会議に参加する全ての人がファシり力を身につけていることでずっとずっといい会議になるのです。
たくさんの人が、このファシり力について考えてくれればいいなと思います。


あとがき

今回も最後まで読んで頂きありがとうございました。
本記事はあくまで830の主観を織り交ぜた上で、書籍の紹介をさせて頂いております。書籍との食い違いが生じてしまっている場合もございます。ご理解頂けますと幸いです。
正確な情報については、是非原本をご購入の上、お読み頂けますよう宜しくお願い致します。

また、2月より行いましたクラウドファンディングを多くの支援者のお力の下、大成功で終えることができました。ありがとうございました。
人生のマップを作ろうと活動しておりますので、ご関心持って頂けますと幸いです。よろしくお願いいたします。