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「お金の真理」のすすめ_2

今回も「お金の真理」を紹介させて頂きます。
前回はファイナンシャルリテラシー的な話題にさせて頂きましたが、今回は与沢さんが人生の中で培ってきた哲学的な話題をさせて頂こうかと思います。
是非、ご一読ください。

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目次
  • 恥をかく人は成長します
  • 愛なき力は暴力であり、力なき愛は無力である
  • まとめ

恥をかく人は成長します

恥をかく人は成長します恥をかけるというのはとても強いということです。どの時代の英雄であっても馬鹿にされていたような過去を持っているものです

誰からも常に評価されてきたような「出木杉君」タイプは脆いと述べられています。他人から評価されなくなると途端に自信を失ってしまう。だから、恥をかき、批判され、馬鹿にされることを恐れ、他人の評価軸で選択をしてしまう。それでは、誰の人生を生きているのかも分からない。

一方で、恥・批判・誹謗中傷にさらされてきた人は、評価されないことが当たり前で、誰からの評価もなかろうと、自分軸に沿って行動できる。長期的に理想的な人生となるのは自分軸で行動した人だと与沢さんは考えられています。

Twitterで情報発信をしていると、このことを痛感させられます。ポジションを取らない中立的なツイートをしていると、リプは返ってきません。しかし、ひとたびポジションをとると、対立ポジションの人から批判的なリプが続々と飛ばされてきます。
830はそれを恐れて、中立的な意見を発信しがちでしたが、それではいけないと感じています。正解であろうとなかろうと、ポジションを取ることに意味がある。ポジションを取るからこそ、自分の意見の正しさを証明するために研究し、相手の意見の間違いを探します。ポジションを取ったからこそ、振り返った時に選択が正しかったのかどうか吟味できます。
しかし、ポジションをとると、必ず対立ポジションの人からは批判されるし、馬鹿にされる。それが間違っていたら恥をかく。ここが与沢さんの言っていたポイントなのかなと思います。

恥をかける人というのは、自分のポジションを持てる人である。ポジションを持たない人は、誰からも批判されません。しかしそれは、批判されるか否かの議題にすら上っていないだけなのです。
ポジションを取るのは怖いことだと思います。株と一緒で、利益が出るかもしれない反面、大損を被る事だってある。しかし、リスクを取ったからこそ成長できる。恥を恐れずポジションを取ることが大切。

誰かに批判されたら、「自分はポジションをしっかり取れているんだ」と自分を褒めてあげてください。批判されたからと言って、自分の意見が間違っている訳ではない。なぜなら、正解・不正解なんて誰にもわからないのだから。自分が正しいというポジションを持ち続けていく。それが自分の人生を生きるということです。