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「入社1年目の心得」のすすめ_3

今回は、ポモドーロ・テクニックという仕事のやり方を紹介します。
会社で働いていると、みんな働きすぎだなって思うことが多々あります。
ずっとデスクで作業している人からすると、少し変わった仕事術かも知れませんが、参考にしてみてください。
そして、仕事を早く終わらせ、時間を作って、人脈を広げるように心がけてみてください。
人脈はビジネスマンとして大切な資産の一つです。

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目次
  • ポモドーロ・テクニック
  • 運やツキは「他人が運んできてくれるもの」
  • まとめ

ポモドーロ・テクニック

仕事の進め方に「ポモドーロ・テクニック」という有名な手法があります。これは25分集中したら5分休憩をとるというサイクルを4回くり返し、4回目が終わったら20分以上の長い休憩を取るという仕事の進め方です。
(中略)
仕事をしているとメールが来たり、SNSの通知が来たりと外部から中断されることもありますが、「あれ、これやったっけ?」などといった、ふと心に湧いてくる欲求や思いによる中断(内的中断)も多いものです。そんな中断を引き起こす要因に対処するために、ポモドーロ・テクニックでは25分間はとにかく集中するというわけです。何か思いついたりした際には、スマホやメモ帳に書き留め、25分がすぎたあとの休憩で対処する。そうすることで、それぞれの要件が本当に重要なのかどうかを見極める時間が得られるというわけです。

人間の集中は1時間ほどしか続かないから、1時間ごとに休憩を取りましょうっていう話は聞いたことがありましたが、それらの話の中でも周期の短い手法「ポモドーロ・テクニック」。830は1時間か1時間半で休みを取るように心がけていますが、確かにそれでも厳しいなと思うことはあります。30分で一区切りする考え方もありかもしれません。

2時間も3時間もぶっ通しで作業をするというのはおすすめしません。そんなに集中を持続できる人がいるのでしょうか。作業効率がどんどん下がってしまうことに注意してほしい。何時間働いたっていうのではなくて、どれだけの成果を出せたかが一番大切だということを忘れないでほしい。

朝から夜まで会社の中で仕事をしていると太陽を浴びる時間もない。もっともっと太陽の光を浴びるということを大切にした方がいいなと思います。太陽を浴びて、セロトニンを作ることで幸せになる。幸せになれれば、仕事効率もグンと上がる。
長時間働くのであれば、しっかりとした休憩を挟むのが大切だ。「休憩=サボり」という価値観を持っている人が多い。だから、何時間も働き詰めになる。しかし、声に大にして言いたいことは、「積極的休養」は効率よく成果を出していくために必要不可欠だということだ。
9:00~17:00で働いていたとして、休み時間が昼ごはんの1時間では少なすぎるのだ。自分を過信してはいけない。そんなに働き続けられる優秀な人なんて多くないはずだ。長時間仕事を続けて、効率の悪く作業をしているから何時間働いても仕事が終わらない。ずっとデスクに向かって、太陽の光も浴びることができず、幸せも感じることができずに、さらに効率が下がっていく。負のスパイラルに陥っていく。

「積極的休養」を取り入れましょう。
「サボり」という概念に囚われすぎてはいけない。
良ければポモドーロ・テクニックを取り入れてみてください。
1時間働いたら10分程度のコーヒーブレイクを取る。これが2セット続いたら20分程度散歩したりして気分転換する。これが830のおすすめです。大学院の時からこうしてきました。散歩して太陽の光を浴びてエネルギーをもらえれば、仕事効率はグンと上がるでしょう。